2019年10月6日日曜日

鷲峰山金胎寺へ

花粉やら黄砂やらの空気の濁りが徐々に薄れている気がしてきたので、
ランドナーで、鷲峰山金胎寺(じゅぶせんこんたいじ)へちょっと遠出してきました。



梅谷から大仏鉄道線路跡に入って、手入れの行き届いたタケノコ山を見ながら進みます。

(京都府南部はタケノコの一大産地。中には一本で万越えのものも!)



鹿背(カセ)山のそばまで来ると、目指す鷲峰山が見えてきます。

正面奥の台形の鷲峰山がです。



木津川にかかる恭仁大橋を渡り、旧道に入って山の中腹に沿う道を進みます。


途中の公民館兼バス停。




この先の和束(わづか)はお茶処。山全体が茶畑です。



ちょっと来ない間に和束茶カフェなるものが出来ていたので寄り道。

ここで、70g1000円の新茶を奮発。



和束の先の八王子神社から本格的な登りに。
5分ほど頑張ってみるも、すぐ押しになってしまいます。



犬打峠
犬も嫌がるくらいきついので、鞭で打って登らせる峠という意味かな?



ようやく、ようやく、鷲峰山金胎寺の山門に到着。

標高は670mくらい。
いや~、たくさん”歩いた”。風が心地よい。



昼食は、和束で買った田舎鯖ずし。

本物の竹の皮で包んであります。

デカイ。切って無い。さすが田舎鯖ずし!
豪快にかぶりつきました。満腹。






この後、重たい腹を抱えながら山頂へ。
琵琶湖が望める山頂なんですが、今日はそこまで空気が澄んでませんでした。残念。


帰りは豪快に下りましたが、雨に会ってしまって、濡れた上に寒かったー。
でもなかなか楽しいランドナーツーリングでした。

往復50kmくらい。






この記事は、2011/5/14(土) 午後 6:47にYahooブログに掲載したものに、
加筆・修正し再掲載しています。