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「自転車ガイド
トゥレーヌ
ロワール河岸の古城」1895年
を読みながら、
当時の自転車ツーリングを
空想しています。
GUIDES VÉLOCIPÉDIQUES RÉGIONAUX
LA TOURAINE
CHÂTEAUX DES BORDS DE LA LOIRE
オルレアン、シャンボールを観光し終えて、今ブロワにいます。
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昨日はたっぷりブロワ市街地観光しましたが、
さらに郊外にもオプションコースが提案されています。
せっかくなので、そちらも回ってみましょう。
[ここからが案内文] (茶色の文字が解読結果です。)
ブロワからのお薦めオプションコース
モリヌフ(ブロワから9km)
ー アンディヨンの水車、オルシェーズの泉(1.8km)
ー モリヌフ(1.8km)
ー シャンボン(2km)
ー ビュリ城(1km --- 美しい遺跡と興味深い地下遺跡)
ー シャンボン(1km)
ー クランジュ(3.5km)
ー ラ・ギシュ(0.5km --- 修道院の跡)
ー シュジー(2.2km)
ー ロワール川沿いをブロワへ戻る(11km)
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まずは、真西のモリヌフへ。
モリヌフは、新しい水車という意味。
1121年、ビュリの領主のジェフロワ・ブルローが、ティロンに修道院を作るために、
シス川と森の間の土地と新しい水車を贈ったことからこの地名がついたようです。
堰き止めているのが水車?
モリヌフから少し北のオルシェーズ
google mapで見ると、古い教会を利用した美しい植物園があるようです。
アンディヨンの水車
モリヌフから2km南下してシャンボン。
今のシャンボン=シュル=シス
ここにも水車小屋。この一帯は、シス川の恵みで成り立っていたようです。
サン=ジュリアン教会
小さな城もあります。ヴァトレ城。
鉄道駅もあって、SLが走っていたようです。
自転車の人もいますが、自転車ごと乗るつもりでしょうか。
ーつづくー
この記事は、2011/10/21(金) 午後 7:01にYahooブログに掲載したものに、
加筆・修正し再掲載しています。