2019年9月12日木曜日

トゥレーヌ自転車ガイド 1895年 その30 アンボワーズへ4

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「自転車ガイド
 トゥレーヌ
 ロワール河岸の古城」1895年

を読みながら、
当時の自転車ツーリングを
空想しています。







GUIDES VÉLOCIPÉDIQUES RÉGIONAUX
LA TOURAINE
CHÂTEAUX DES BORDS DE LA LOIRE



ショーモンからアンボワーズへ向けて走り出します。
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https://www.google.co.jp/maps?ll=47.453282,1.086273&spn=0.096343,0.22419&t=m&z=13&vpsrc=6&brcurrent=3,0x0:0x0,1.


[ここからが案内文]  (茶色の文字が解読結果です。)


さて、ショーモンを出た後は、
リリーの村(4km)、モヌ(3km --- ホテルと語らいのカフェまで)を通る。


リリー

当時の郊外の鉄道はこんな感じなんですね。

プレシス農場と呼ばれるプレシス・グオーの貴族の家


モヌの教会


この時代すでに、フランスでは田舎でも自転車が走ってます。


右手にホテルがあるので、ここに「語らいのカフェ」があるのでしょう。

道の上の線は、電車用の線でしょうか?


その後、庭がいろんな様式に作られた小さな家々などを過ぎ、
カロニエールの集落では、岩を掘って作った納屋や地下室が目に入ってくる。


岩を掘って作った納屋や地下室はこれでしょうか。
https://www.google.co.jp/maps/@47.4477417,1.0682883,3a,75y,200.57h,78.92t/data=!3m6!1e1!3m4!1s6zW7injb0DDv-HfP__f_zg!2e0!7i13312!8i6656.


やがて、ロワール川の左岸に出る。
道の右側が土塁や石積みによって洪水対策されているロワール左岸のシャルジェの村(6km)を過ぎると、......

石積みです。
https://www.google.co.jp/maps/@47.4389853,1.0424487,3a,75y,293.94h,75.25t/data=!3m6!1e1!3m4!1s0Ivo9XqeFcsA7--KGIYYrw!2e0!7i16384!8i8192.


シャルジェの街

右はたばこ屋です。



まもなくアンボワーズの街と橋が見えてくる。




さあ、アンボワーズに到着しました。



ーつづくー


この記事は、2011/11/2(水) 午後 11:27にYahooブログに掲載したものに、
加筆・修正し再掲載しています。