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「自転車ガイド
トゥレーヌ
ロワール河岸の古城」1895年
を読みながら、
当時の自転車ツーリングを
空想しています。
GUIDES VÉLOCIPÉDIQUES RÉGIONAUX
LA TOURAINE
CHÂTEAUX DES BORDS DE LA LOIRE
ショーモンからアンボワーズへ向けて走り出します。
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[ここからが案内文] (茶色の文字が解読結果です。)
さて、ショーモンを出た後は、
リリーの村(4km)、モヌ(3km --- ホテルと語らいのカフェまで)を通る。
リリー

当時の郊外の鉄道はこんな感じなんですね。
プレシス農場と呼ばれるプレシス・グオーの貴族の家

モヌの教会

この時代すでに、フランスでは田舎でも自転車が走ってます。

右手にホテルがあるので、ここに「語らいのカフェ」があるのでしょう。

道の上の線は、電車用の線でしょうか?
その後、庭がいろんな様式に作られた小さな家々などを過ぎ、
カロニエールの集落では、岩を掘って作った納屋や地下室が目に入ってくる。
岩を掘って作った納屋や地下室はこれでしょうか。
やがて、ロワール川の左岸に出る。
道の右側が土塁や石積みによって洪水対策されているロワール左岸のシャルジェの村(6km)を過ぎると、......
石積みです。
シャルジェの街
右はたばこ屋です。
まもなくアンボワーズの街と橋が見えてくる。
さあ、アンボワーズに到着しました。

ーつづくー
この記事は、2011/11/2(水) 午後 11:27にYahooブログに掲載したものに、
加筆・修正し再掲載しています。