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「自転車ガイド
トゥレーヌ
ロワール河岸の古城」1895年
を読みながら、
当時の自転車ツーリングを
空想しています。
GUIDES VÉLOCIPÉDIQUES RÉGIONAUX
LA TOURAINE
CHÂTEAUX DES BORDS DE LA LOIRE
アンボワーズからトゥレーヌの首都(首府)だったトゥールへ向かっています。
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ナゼルに着きました。
ナゼルの丘の上にあるサン=ピエール教会 L'Eglise NAZELLES
[ここからが案内文] (茶色の文字が解読結果です。)
ナゼル（3km）では、カフェ ボンヴィネロン(※)の高さまで登って、
左折してノワゼ経由ヴーヴレへの道へ合流する。
（※Bon-Vigneronは、優良ワインメーカーの意）
この美しい道は、葡萄の木々や優雅な別荘、岩の家が並ぶ段丘の裾野に沿って伸びる。
ナゼルの岩の家 NAZELLES Maison dans le roc
アンボワーズあたりから岩の家が多いですね。なぜだろう？
ノワゼ（5km）を過ぎるとしばらくは、シス川に沿って走る。
ノワゼも岩の家がいっぱい。NOIZAY Habitation et Caves Creusees dans le Rocher
ノワゼ駅 NOIZAY La Gare
ノワゼの鯉 92cm Pechee a NOIZAY
ノワゼ城もちょっと見ていきましょう。 NOISAY Le Château
現在ここは、城のホテルで、しかも4つ星！
ルネッサンス様式の建物、
トゥファ石のタペストリ、
ステンドグラス、
鎧・甲冑などの当時の調度品が残っているようです。
ノワゼの街の歴史も古く、886年から書物に現れるとのことです。
ここで泊まる計画でも良いですね。
他、11世紀に建てられたサン=プリ教会などもあります。今の写真です。fr.wikipedia
.ノワゼで長居し過ぎたので、先に進みましょう。
ーつづくー
この記事は、2011/11/19(土) 午後 3:24にYahooブログに掲載したものに、
加筆･修正し再掲載しています。
