「自転車ガイド
トゥレーヌ
ロワール河岸の古城」1895年
を読みながら、
当時の自転車ツーリングを
空想しています。
GUIDES VÉLOCIPÉDIQUES RÉGIONAUX
LA TOURAINE
CHÂTEAUX DES BORDS DE LA LOIRE
アンボワーズからトゥレーヌの首都(首府)だったトゥールへ向かいます。
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[ここからが案内文] (茶色の文字が解読結果です。)
アンボワーズからトゥールへ
朝 アンボワーズ出発
ヴーヴレからトゥールの間のどこかで昼食
トゥールの街散策
その後夕食・宿泊
経由地
ナゼル (※今のナゼル=ネグロン)
ノワゼ
ヴルヌー (※今のヴルヌー=シュル=ブリンヌ)
ヴーヴレ
サント=ラドゴンド
(※今はトゥールの街の拡大に飲み込まれて、地図にはありません。)
距離: 25km 700m
石畳: 8分
登坂: 1分
(※今日は楽勝の予感♡。)
ここからは、ロワール河に架るマレシャル・ルクレール橋を渡って、
河の北側を走ります。
リヨンドールホテルを出たら、橋への坂(1分)を登り、ロワール川を渡る。
1つ目の橋を渡り終えて振り返ると、アンボワーズの街の景色がとても美しい。
ロワール川の中洲を通るので、橋が2つあります。
振り返って見たアンボワーズの街の景色は、こんな感じでしょうか。
CHÂTEAU AMBOISE
2つ目の橋を渡った後、
ロワールの堤防沿いに、ラ・フリリエールを経由してヴーヴレまで行く事ができる。
ただ、3kmほど遠回りしてアンボワーズとトゥールの間をいろいろと見る方が楽しい。
せっかくなので、次のようなルートを提案する。
橋を降りて少し右手から伸びているナゼル通りへ、
カフェMidi(※正午のカフェ?)の左から入り、ロワール渓谷の牧草地を全部横切る。
カフェMidiの角です。
今はカフェは無く、プジョーのバイク屋さんになっているようです。
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オルレアンからトゥールへの街道(※どの道か判りませんでした)を横切ると、
ブレイ川の氾濫時に流された橋の土台が見え、ナゼルに到着する。
ブレイ川です。
これが流される前の橋ですかね? NAZELLES
ナゼルの街に着きました。自転車の人々が歓迎してくれています。
NAZELLES Rue Nationale
ーつづくー
この記事は、2011/11/9(水) 午前 0:09にYahooブログに掲載したものに、
加筆・修正し再掲載しています。