2019年8月21日水曜日

トゥレーヌ自転車ガイド 1895年 その14 オルレアン観光2

ジャンヌダルク騎馬像
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「自転車ガイド
 トゥレーヌ
 ロワール河岸の古城」1895年

を読みながら、
当時の自転車ツーリングを
空想しています。







オルレアン到着の翌日の市内観光です。
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おはようございます。
前日は良く走って疲れましたね。
今日は終日オルレアン観光しながら、体力を蓄えましょう。


さて、オルレアンという都市がどういう所なのかについては、
ウィキペディア(オルレアン)に詳しく載っているのでそちらを見ました。

・中世、ロワール川にかかる数少ない橋のたもとだったので、
 とても重要でよく繁栄していた。
・1428年のオルレアン包囲戦で、ジャンヌ・ダルクが大活躍。
・アメリカのニューオーリンズは新しいオルレアンという意味。
・栃木県宇都宮市と姉妹都市

などなど。


まずは街のシンボル、マルトロワ広場へ。
広場の中央にそびえるのは、ジャンヌ・ダルクの騎馬像



その台に描かれたレリーフ。

オルレアン包囲戦の様子でしょうか。


マルトロワ広場からロワイヤル通りをすこし南下し、
そこから東に延びるジャンヌ・ダルク通りを突き当たると
サン=クロワ=ドルレアン大聖堂

これは1835年当時の絵ですね。


中は、とても荘厳な雰囲気ですね。


次はジャンヌ・ダルクの家。 中は博物館。


何処にあるのか判らないんですが、たぶんジャンヌ・ダルク通り。
ここは1429年の4/24~5/9までジャンヌ・ダルクが住んでいたらしいです。
一瞬だな。



ディアーヌ・ド・ポアティエの家
今はホテル・カブです。

ディアーヌ・ド・ポアティエは16世紀の人で、アンリ2世の側室。


オテルドヴィユ(市庁舎)と素晴らしい貴賓室












マルトロワ広場からロワイヤル通りをずっと南下したところにある
ジョルジュ・サンク橋。

ジャンヌ・ダルクの像のレリーフにも描かれている橋ですね。
大聖堂は、どこからでも見えます。(1900年当時は。)



昼食はどうしましょう?
マルトロワ広場のカフェで、スイーツ食べ放題なんてどうかな?(そんなのあるのか?)
イメージ 20



腹がこなれたら、本ガイドにあった15-16世紀の建築物を見て回りましょう。

15世紀のサン=テュベルト教会
でもチャペルはオリジナルで、9世紀のもの。


サン=ヴァンサン教会
サン=テニャン教会


サン=マルク教会


おやっ、フリマですかね

自転車パーツはあるかな?


さんざん見て回ったので、空腹!
夕食はbifteck(ビフテキ)に赤ワインと行きましょうか。
イメージ 21


明日に向けてスタミナを付けましょう。
明日はシャンボールへ向けて出発です。



ーつづくー
この記事は、2011/9/25(日) 午前0:34にYahooブログに掲載したものに、
加筆・修正し再掲載しています。