2019年8月15日木曜日

トゥレーヌ自転車ガイド 1895年 その4 準備

当時の自転車コスチューム
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「自転車ガイド
 トゥレーヌ
 ロワール河岸の古城」1895年

を読みながら、
当時の自転車ツーリングを
空想しています。





GUIDES VÉLOCIPÉDIQUES RÉGIONAUX
LA TOURAINE
CHÂTEAUX DES BORDS DE LA LOIRE
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で、このガイド本のプランでは、
ロワール周辺の古城を自転車で17日間かけて回ります。

私たちが住んでいる(事にしている)パリからの移動も含めると、
20日近くもかかるのでしっかり準備をしなくては。


まず出で立ちはこんな感じ。(マヌフランス1896年から)
出来れば口髭もたくわえましょう。


20日近くも行くのなら、
着替えやら何やらで荷物も増えるので、大きめのバッグが必要。
フレームの空間を目いっぱい使うバッグをメインに。
(自転車のフレーム形状が前回決めたものと異なるぞ、なんて言いっこなし。)


あとは、フロントバッグとサドルバッグに何とか詰め込んで。

夜走るつもりはないけど、
アクシデントで夜走る場合があるかもしれないので、ランプも。



ランプと言えばカーバイドランプが思い浮かぶけど、
長距離の自転車ツーリングにつかうので、
軽そうな左上の灯油ランプ(195g)か、右の変な形のローソクランプがイイかも。


右下のローソクランプは足の暖房にもなるのかな?
でも取り付け場所がバッグと重なるので却下。


こういうのも可愛くていいかも。

ランプに凝りだすときりがありません。

どうせ明るさには期待できないので、
軽くて取扱いが容易なローソクランプにしておきます。



ーつづくー


この記事は、2011/9/7(水) 午後10:50にYahooブログに掲載したものに、
若干手を加えて再掲載しています。