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シャンボール城近くのグラン・サン=ミッシェル・ホテル にほんブログ村用 |
「自転車ガイド
トゥレーヌ
ロワール河岸の古城」1895年
を読みながら、
当時の自転車ツーリングを
空想しています。
古城めぐりの起点のオルレアンからシャンボールへ走っている途中です。
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ヌーアンの少し先のデュノー庵を拝観後、またシャンボールへ向かって走ります。
ラムゼイ歴史地図(1790年)
[ここからが案内文] (※茶色の文字がガイド本の内容です。)
メール(6km先)とクルイ(6km先)を結ぶ道を横切り、
右手の平野部にミュイードの街を見ながら進むと
シャンボールの領地だった頃の城壁(周囲32km)のゲートにたどり着く。
城壁が見えてきました。
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赤い屋根の建屋から左に延びているのがシャンボールの城壁
城壁に囲まれた敷地の中を1kmほど続く道は、
気持ちの良い木陰の中を、シャンボール城へ向かってまっすぐに延びている。
途中からゆるい下り坂になる。
一瞬視界が開け、そこから左に曲がる道は、
巨大な芝生の真ん中に堂々とそびえるシャンボール城の裏面へと続いている。
遥か彼方に城の裏面が見えます。
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でも、この道をまっすぐ向かうのではなく、もう少し木立の中を進みます。
コソン川を渡ると、すぐ右手に、
今日の夕食・宿泊予定のグラン・サン=ミッシェル・ホテル
(8.1km、1日6~8フラン、魅力的なリゾート地、公園散策センター)が見える。
グラン・サン=ミッシェル・ホテルです。
今日はここで、夕食・宿泊だ、とこのガイド本に書いてあったので、
それに従いましょう。
ーつづくー
この記事は、2011/10/4(火) 午後 10:23にYahooブログに掲載したものに、
加筆・修正し再掲載しています。