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「自転車ガイド
トゥレーヌ
ロワール河岸の古城」1895年
を読みながら、
当時の自転車ツーリングを
空想しています。
GUIDES VÉLOCIPÉDIQUES RÉGIONAUX
LA TOURAINE
CHÂTEAUX DES BORDS DE LA LOIRE
シャンボール城観光のあと、ブロワへ向かいます。
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コソン川のほとり、クリームチーズが名産のサン=ジェルヴェに到着しました。
ここは、1000年以上の間サン=ジェルヴェ・デ・プレと呼ばれていた古い村。

サン=ジェルベの役場

[ここからが案内文] (茶色の文字が解読結果です。)
サン=ジェルヴェで右折し、ヴィエンヌを経由してブロワへまっすぐ向かう道を行く。
ブロワ(2km)の橋を渡ってそのまま行くと、
ドニ・パパン通りの石畳(押し10分)にたどりつく。
いよいよブロワの街に入ります。

さらにまっすぐ進むと、ドニ・パパンの像がある階段の下に来る。
100年前はこんな感じ。

貴婦人さんがおしゃれ。
ドニ・パパンの像は、階段の上からロワール川を向いて立っています。

ドニ・パパンはブロワ生まれの物理学者で、圧力釜を発明した人らしいです。
フランスでは蒸気機関の発明者の一人とされているようですが、...
ここを左折し、新市場を通過すると、
数メートル先の右側にブロワ・ホテル(0.8km ブロワ・カフェ)が見えてくる。
ブロワ・ホテルです。

今は無いようです。
ーつづくー
この記事は、2011/10/15(土) 午前 1:02にYahooブログに掲載したものに、
加筆・修正し再掲載しています。