Le Miroir des Sports 1935/7/25 Pendant Le Tour
スランスのスポーツ誌「ミロワール・デ・スポール」のツールドフランス特集号です。
表紙写真
(以下茶色の文字が説明文の解読内容です)
仲間に注意を喚起するベルギーチーム
ツール・ド・フランス第16ステージ。
ペルスールド、アスパン、トゥルマレ、オービスクの4峠を越える
リュション-ポー(194km)のステージでの1シーン。
2人のイタリア人 モレリ(*1)とティアーニ(*2)が先頭を引っ張り、
この4人のベルギー人がそれに続いていた。
(*1)アンブロッジオ・モレリ、Ambrogio Morelli、イタリア、個人参加。
ジャージの襟が新鮮!
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(*2)オルランド・ティアーニ、Orlando Teani、イタリア、個人参加
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前から順に、ロウィエ(*3)、2番目はシルフェーレ(*4)、
彼が振り返っているのは、オービスク峠の風景を楽しんでいるのではなく、
もちろんその後ろを走るエースのロマン・マース(*5)をケアしているのだ。
4番目は苦しい表情のフェルファッケ(*6)。
(*3)ジュール・ロウィエ?、Jules Lowie、ベルギー、個人参加
優しそうな目!
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(*4)シルフェーレ・マース、Sylvère_Maes、ベルギー、個人参加
左側の帽子を被っていない人 fr.wikipedia.org
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(*5)ロマン・マース、Romain Maes、ベルギーチーム |
(*6)フェリシアン・フェルファッケ、Félicien Vervaecke、ベルギーチーム
左の建物はフェルファッケの店でしょうか?
EXPORT VAN DEN HEUVELと書いてあるようです。
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ゴールのポーで、
総合首位のロマン・マースはモレリに11分22秒遅れたが、
それまでの14分19秒のリードのお陰でマイヨ・ジョーヌを死守することができた!
-つづく-
本記事は、2012/7/8(日) 午後 9:53 Yahooブログに掲載したものです。