2019年8月28日水曜日

トゥレーヌ自転車ガイド 1895年 その19 シャンボール城

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シャンボール城
ブログ村用










「自転車ガイド
 トゥレーヌ
 ロワール河岸の古城」1895年

を読みながら、
当時の自転車ツーリングを
空想しています。







パリから、やっとこさシャンボール城まで来ました。
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ふぁ~お、おはようございます。
シャンボールのグラン・サン=ミッシェル・ホテルの居心地はいかがでした?


今日は、午前中はシャンボール城観光です。


シャンボール城については、Wikipediaでも詳しく説明されています。

fr.wikiと合わせて要約すると以下の通り。

・ロワール渓谷の城の中で最大
・フレンチルネッサンス様式
・フランソワ1世が建てた。
・レオナルド・ダ・ビンチも設計に関わっていた。
・王が住んでいたわけではなく、狩りの時に滞在するのと、見せびらかしのための城。
・二重らせん階段が特徴的
・住みにくく、またメンテに手間がかかるのか、歴代の城主は度々この城を放棄。


[ここからが案内文] (茶色の文字が解読結果です。)


フランソワ1世によって建てられた大理石の建築物であるシャンボール城は、
現在シャンボール伯爵の子孫であるパルマ公爵とバルディ伯爵の所有となっている。

(※1895年のことですね。)


もし、シャンボールに早く着いてしまったのなら、
夕食の前に城観光も可能である。(見学時間45分、入場料50サンチーム)

その場合、翌日予定のシャンボールでの昼食を取り止めて、ブロワへ出発し、
そこで昼食をとり市街地観光するのがよいだろう。


備考:シャンボール城で毎日3時に行われるキジの飼育を見学するのも面白い。


もうちょっと近づいてみましょう。

屋根の凝り方が凄いです。


中の二重らせん階段 (fr.wikipedia.org/wiki/Château_de_Chambord)
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二重らせん階段下から見上げたところ (fr.wikipedia.org/wiki/Château_de_Chambord)
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17世紀のシャンボール城
16世紀のシャンボール城

裏側の堀からの城

今のシャンボール城 (fr.wikipedia.org/wiki/Château_de_Chambord)
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やはり、行ってみないと本物の迫力は判らないなあ...
さて、昼食を摂って、午後から走りましょう。


ーつづくー


この記事は、2011/10/6(木) 午後 10:34にYahooブログに掲載したものに、
加筆・修正し再掲載しています。